アーセナル冨安が「マジで鉄壁」 元日本代表も称賛「強い」…相手封殺の“圧巻守備”にファン称賛「半端ない」
ブレントフォードに1-0で勝利し首位浮上、アーセナル冨安はフル出場で貢献
イングランド1部アーセナルは、現地時間11月25日に行われたプレミアリーグ第13節でブレントフォードと対戦し、1-0の辛勝を収めた。この試合でスタメンフル出場を果たした、アーセナルの日本代表DF冨安健洋が見せた圧巻の守備シーンが「流石です」「まじ神」と話題を呼んでいる。
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マンチェスター・シティ、リバプールと首位争いをしているアーセナルは、ブレントフォードのホームに乗り込んだ。試合は両者一歩も譲らない展開が続くなか、試合終了間際の後半44分、今季新加入のMFカイ・ハフェルツが決勝弾を決め1-0で勝利。シティ対リバプールが1-1のドローに終わっていたため、首位に浮上した。
冨安は、前節のプレミアリーグ第12節バーンリー戦(3-1)と同じく、イングランド代表DFベン・ホワイトの代わりに右サイドバック(SB)でフル出場し、勝利に貢献している。
そんななか冨安が後半、相手FWとのマッチアップで見せた圧巻守備シーンに注目が集まっている。同29分、右サイドでルーズボールをブレントフォードFWニール・モペイに奪われ、ドリブルで仕掛けられる。しかし対峙した冨安が競り合いを制してボールを奪取した。
その後倒されてモペイのファウルとなったものの、冨安は笛が吹かれるまでプレーを続けようと、素早く立ち上がっていた。一連のプレーを「SPOTV NOW」公式X(旧ツイッター)が「冨安のディフェンス、圧巻の一言!日本代表の冨安健洋が、モペイを見事にストップ!その守備力と優越性に注目!」と綴り公開している。
試合の解説を務めた元日本代表DF坪井慶介氏も「強いですね」と称賛。ファンからも「安心感半端ない」「流石です」「まじ神」「めっちゃ好感持てる」「マジで鉄壁」「対人の安心感」「安定のトミ」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられていた。