日本と同組「むしろ幸い」 U-23アジア杯激突に韓国MFは毅然「悪くない」…母国紙指摘「日本が最も脅威的」
パリ五輪予選も兼ねたU-23アジアカップで日本、韓国、UAE、中国が同組
2024年4月15日から5月3日にかけてカタールで開催されるパリ五輪予選も兼ねたU-23アジアカップでは、日本、韓国、UAE、中国が同組となった。韓国のMFコ・ヨンジュン(浦項スティーラース)は「むしろグループリーグで日本や中国との対戦は悪くない」と語っている。韓国メディア「FOOTBALLISTA」が報じた。
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U-23アジアカップの抽選を受けて、記事では「各ポットから最も厄介な相手が集まった。日本はアジア年齢別代表で最強の地位を固めてきたチームだ。組織力もしっかりしている。ポット1(カタール、サウジアラビア、ウズベキスタン、日本)でウズベキスタンを除けば、日本が最も脅威的な相手であることは否定できない」と指摘した。
一方、「各国から多様な反応が出ているなか、コ・ヨンジュンは毅然とした態度を見せた」と言及。大会でも活躍が期待されるコ・ヨンジュンは、日本や中国との同組を「むしろ幸い」と語る。
「すべての組を見たが、簡単な組はなかった。むしろグループリーグで日本や中国との対戦は悪くないと思った。油断できない厳しいチームが多いので、準備が上手くいきそうだし、むしろ幸いだと思う」
パリ五輪の出場が懸かっているU-23アジアカップ。各グループ上位2位までが決勝トーナメントに駒を進め、大会上位3チームに入ればパリ五輪の出場権を獲得し、4位はアフリカ地域代表チームとの大陸間プレーオフへ進出する。
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