広島の宮原、長崎の永井が名古屋に加入決定! 1年でのJ1復帰に向けて着々と強化が進行
宮原は「今回の移籍は正直、自分自身の中でとても難しい判断でした」とコメント
名古屋グランパスは26日、サンフレッチェ広島から宮原和也が期限付き移籍で、V・ファーレン長崎から永井龍が完全移籍で加入すると発表した。宮原は18年1月31日までの移籍期間となる。
J2に降格した名古屋が、1年でのJ1復帰を見据えて着々と強化を進めている。すでに佐藤寿人(広島)、小林裕紀(アルビレックス新潟)らの獲得が決まっているなか、2人の補強を同日に発表した。
宮原は広島で今季12試合に出場した20歳の有望株で「今回の移籍は正直、自分自身の中でとても難しい判断でしたが、考えに考えた上で今後、 自分がプレイヤーとして更にレベルアップできると信じて決断しました」とコメント。また、長崎で今季41試合17得点の永井は「リーグ開幕時のオリジナル10の一つである『名古屋グランパス』という名門クラブで プレー出来ることを本当に嬉しく思います。また、その名古屋が再びJ1に復帰するために僕はこのクラブに来ました」と意気込みを語っている。
徐々にチームの骨格が固まりつつある名古屋だが、J1復帰に向けて今後も補強が続きそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1