「緊張が走った」 名将ペップVSヌニェス“一触即発”で海外騒然…プレミア首位攻防マッチで場外戦が勃発
マンC対リバプールの試合後、FWヌニェスとペップが口論
イングランド1部プレミアリーグ第13節で首位マンチェスター・シティと2位リバプールが激突。1-1でお互いに勝点1を分け合った。試合終了直後、ヒートアップしたリバプールFWダルウィン・ヌニェスとシティのペップ・グアルディオラ監督が一触即発となる一幕があった。
優勝を争う両者による天王山は一進一退の攻防が繰り広げられる好ゲームに。前半27分、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのゴールでシティが先制した。加入2年目のハーランドはプレミアリーグ通算50得点を史上最速の48試合で達成した。
しかし、後半35分にリバプールが同点に追いつく。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが右足のミドルシュートを突き刺した。その後にスコアは動かず、ビッグクラブ同士の対決はドローに終わった。
タイムアップのホイッスル直後、ピッチサイドではグアルディオラ監督とクロップ監督が互いの健闘を称え合ってハグをかわしたが、その後にリバプールのウルグアイ代表FWヌニェスとペップが口論となり、一触即発の状態に。クロップ監督が間に入り、2人を引き離さなければならなかった。
海外メディア「Optus Sports」のX(旧ツイッター)アカウントはその様子の動画を公開。「クロップがヌニェスとペップの争いを制止しなければならなかった。プレミアリーグの重大な首位攻防戦の後、緊張が走った」と2人の衝突を報じている。
激しい試合を繰り広げた両チームの熱は、試合後の場外戦にまで広がっていたようだ。
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