アーセナルのアルテタ監督、冨安の残留を切望 「本当に残ってほしい」「これからも我々と一緒」
ドイツ王者バイエルンが獲得に関心と報道
イングランド1部アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンが獲得に動くと伝えられる日本代表DF冨安健洋について「本当に残ってほしい。とても高く評価している」と話した。英メディア「フットボール・ロンドン」が報じた。
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冨安は最終ラインのすべてのポジションをカバーできるユーティリティーな選手として、最近はスタメンでの出場機会を増やしている。そうしたなかで、守備の強化を目論むバイエルンが来年1月の移籍市場での獲得を望んでいるとドイツメディアで報じられ、去就に注目が集まっていた。
11月25日に行われるプレミアリーグ第13節ブレントフォード戦の前日記者会見でアルテタ監督は渦中の冨安について言及した。
「彼には本当に残ってほしい。とても高く評価している選手だ。彼はクラブのみんなから愛され、リスペクトされている。彼はこのチームでインパクトを残すのに必要なレベルにいる。彼はこれからも我々と一緒にいるだろう」
英紙「テレグラフ」では、アーセナルが冨安に長期契約延長のオファーを準備しているとも報じられていた。そして、アルテタ監督も冨安がチームに欠かせない存在であることを改めて強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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