アーセナル冨安の「売却プランない」 バイエルン移籍報道に英見解「替えが効かない存在」
守備の強化を求めるバイエルン、来年1月の冨安獲得プラン浮上
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋はドイツ1部バイエルン・ミュンヘンからの関心が伝えられているが、アーセナルが売却する可能性はないようだ。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」は「バイエルン・ミュンヘンからのどんなアプローチも拒否するだろう」と報じた。
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アーセナル加入3年目の冨安は最終ラインのすべてをカバーできる多才な選手としてミケル・アルテタ監督から重宝されており、コンスタントに出番を与えられている。
ドイツメディアでは守備の強化を求めるバイエルンが来年1月に冨安の獲得に動くと報じられていたが、「アーセナルに冨安を売却するプランはない。彼はチームにとって替えが効かない存在であると考えられている」と移籍の可能性は否定された。10月にはクラブの月間最優秀選手にも選ばれるなど“ガナーズ”で充実の時を過ごしている。
英紙「テレグラフ」では、アーセナルが冨安に長期契約延長のオファーを準備しているとも報じられた。25歳の日本代表が今季中にロンドンを離れることはなさそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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