12月3日のホーム浦和戦が現役ラストマッチ、札幌がファンに寄せ書き呼び掛け

　J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二は今季限りで現役を引退するなか、クラブでは小野の現役ラストマッチに向けて巨大なセンターサークルバナーへの寄せ書きを呼び掛けており、「涙腺崩壊しそう」「これは壮観…思ってたより数倍巨大」と話題を呼んでいる。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　小野は12月3日にホーム札幌ドームで開催されるJ1リーグ第34節、古巣の浦和レッズ戦で現役ラストマッチを迎える。クラブでは「現役ラストマッチとなる12/3浦和レッズ戦当日、ピッチ上へセンターサークルバナーを広げます。11/19(日)～11/29(水)の期間、このセンターサークルバナーへの寄せ書きを集めます」と発表。小野に向けた熱い感謝のメッセージ書き込みをファンに呼び掛けている。

【実施場所】　※19日にさっぽろテレビ塔、23日に新さっぽろサンピアザで実施済み
11月24日（金）　宮の沢白い恋人サッカー場
11月25日（土）　サッポロファクトリー
11月27日（月）　旭川市役所
11月29日（水）　チ・カ・ホ（札幌駅前通地下広場）

　場所や運用の都合上、寄せ書きの実施場所では「センターサークルバナーを縦に3分割したうちの1枚のみを広げる」としていたが、大きな反響を呼んで「予想以上のみなさんにお越しいただき1枚目のスペースがなくなったため、急遽2枚目を広げました」とクラブも緊急対応。3枚合わせた完全体は12月3日にお披露目される予定だ。

　クラブ公式X（旧ツイッター）では寄せ書きの様子を紹介。写真には巨大なセンターサークルバナーが写っており「涙腺崩壊しそう」「行くか」「わぉ〜凄いなぁ！」「これは壮観、小野伸二への寄せ書き思ってたより数倍巨大」などの声が続々と上がっている。

　クラブは「多くの皆さんが熱いメッセージを書いてくれています」と発信。最終戦で見られる“寄せ書きの完全体”に注目が集まりそうだ。