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中国サッカー、14億“人口大国”の意地に韓国メディア注目 「サッカーがなければスポーツ強国とは言えない」
韓国はソン・カイ新会長の発言に注目
中国代表は2026年の北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、1勝1敗のスタートを切った。2002年の日韓大会以来のW杯出場を目指すなか、中国サッカーは試行錯誤を続けるが、韓国メディアは「サッカーがなければスポーツ強国とは言えない」というマインドにスポットライトを当てている。
中国は11月16日のW杯アジア2次予選初戦はタイに2-1で勝利したが、ホームに韓国を迎え撃った第2戦は0-3で完敗を喫した。
アジアの戦いにおいては、韓国や日本を追いかける立場となっている中国。そのなかで、韓国放送局「KBS」は「人口14億人の大国、ところでサッカーは?」と見出しを打ち、中国サッカーにスポットライトを当てている。
「サッカーがなければスポーツ強国ではない」
「今、中国は『スポーツ大国』から『スポーツ強国』になろうと国家を上げて目標を掲げている。単に国際大会のメダル数だけでなく、生活スポーツやスポーツ産業などを包括するスポーツ全般で発展を遂げることを目指したものだ。この目標を達成できるのか。中国サッカー協会のソン・カイ新会長は先月、ある場で『サッカーがなければスポーツ強国とは言えない』と発言した。大きな反響を呼んだが、この発言こそサッカーに本気な中国人の渇望を代弁していると見ることができそうだ」
新会長を迎え、中国サッカーは発展の道を歩めるだろうか。
【読者アンケート】日本代表@試合放送権
(FOOTBALL ZONE編集部)
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