川崎の新主将を務めるエース小林が選出 「マッチアップして最もやりにくかったディフェンダー」とは
今季のJリーグ年間ベストイレブンにも選出された小林
川崎フロンターレのFW小林悠は今季、日本人選手で最多タイの15得点を記録し、自身初となるJリーグ年間ベストイレブンに選出された。
小林は昨季と比較しても負傷離脱の少ないシーズンを過ごしていたものの、チームが優勝争い正念場を迎えた終盤の場面で負傷による戦線離脱を余儀なくされ、メンバー編成に苦しんだ川崎はチャンピオンシップ(CS)準決勝で鹿島アントラーズに敗戦。悲願のリーグ制覇に手が届かなかった。
とはいえ、今季は15ゴール11アシストと自己最高の成績を残し、一時期は他クラブへの移籍が騒がれたものの、残留を決断し、川崎への忠誠も誓った。
先日の麻生グラウンドでの練習後、小林に今季マッチアップした対戦相手でも最もやりにくかったディフェンダーについて尋ねると、間髪置かずに、ある選手の名を口にした。
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