PSGのディ・マリアも爆買いのターゲットに? すでに代理人が中国クラブと接触か

15年にユナイテッドから移籍金77億円でPSGに加入 首脳陣は成績に不満を抱える

 パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに中国移籍の噂が浮上している。仏紙「レキップ」が報じた。

 今季、ディ・マリアはリーグアンで15試合出場1得点という成績で、クラブ首脳陣はそのパフォーマンスに不満を抱えているという。2015年にマンチェスター・ユナイテッドから獲得した際の移籍金6300万ユーロ(約77億円)に見合う活躍ではないと評価されている。

 こうした背景もあり、アルゼンチン代表レフティーは今冬に移籍する可能性があるという。そして、28歳と選手として脂の乗り切ったこの時期に欧州から離れ、“爆買い”で話題の中国でプレーする選択肢もあるようだ。すでに代理人のジョルジュ・メンデス氏が中国クラブと接触しているともレポートされ、爆買いのターゲットになっている。

 中国といえば先日、上海上港がチェルシーのブラジル代表MFオスカルを移籍金6000万ポンド(約87億円)で獲得。さらに上海申花が元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスに対して世界最高額の年俸46億円をオファーするなど大きな話題を提供し続けている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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