久保建英、AIが選ぶ序盤戦「ラ・リーガベスト11」入り! “真の影響”を基準にベリンガムらと堂々選出
今季13節までのパフォーマンスを評価
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今季ラ・リーガ5得点2アシストと好スタッツを残し活躍中だ。リーグの約3分の1を終え、現地メディアがAI(人工知能)選定の「ラ・リーガベスト11」を発表。名だたる選手のなかで久保も選ばれている。
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11月には、日本代表としても北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア代表戦(5-0)で見事な左足ミドル弾を決めている久保。所属するソシエダで2季目を迎えているが、昨シーズンを超す勢いで結果を出し続けている。
ラ・リーガも全38節中、約3分の1となる第13節まで終了。この時点でのリーグ内ベストイレブンを、スペインの“人工知能”を取り扱う会社「olocip」が独自に発表。AIが選定したメンバーに久保も選ばれている。
右サイドの位置で選出された久保。左サイドではジローナの19歳FWサビオ、トップ下の位置にはレアル・マドリードの新星20歳のMFジュード・ベリンガムが並ぶ。「olocip」では「特定のアクションを行ったときの得点または失点の確率の変動に基づいて、選手のパフォーマンスを評価。この独自の洞察により、各選手がゲームに与える真の影響をより深く正確に把握することができる」と、AIの選定への自信を伝えた。
一方、この結果を受けて同国メディア「エル・デスマルケ」も反応。「AIはラ・リーガベストイレブンにソシエダから唯一1人だけを選ぶ」と久保選出に言及しつつ「オヤルサバル、ズビメンディ、ブレイス・メンデスといった選手が含まれていないのが興味深い」と、同じように今季結果を残しているソシエダ中心選手らの選外にも注目していた。