セビージャのイタリア代表MF、清武のプレーを評価するも「彼にとって言葉の壁は大変」を指摘
指揮官と徐々にコミュニケーションを深める
ただアルゼンチン人のバスケスと、日本人の清武にとって大きな差として生まれるのは、スペイン語という言語での問題だ。
「彼にとっては言葉の壁は大変なんだと思う」と話すバスケスは、「リーガでプレーすること、そして言語の問題は最初の1カ月間だけでなく、そして加入した後の1年間で適応していくことになるんじゃないか」とコメントしている。
同紙によれば、清武がホルヘ・サンパオリ監督とも徐々にコミュニケーションを深めていると触れている。各国メディアではデポルティボ・ラコルーニャやドイツのヘルタ・ベルリンへの移籍話も浮上しているが、清武はセビージャで順応するために必死に取り組んでいるのは確かなようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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