5失点惨敗シリアは「経験豊富な日本に太刀打ちできなかった」 中東メディアが実力差を指摘

W杯2次予選第2戦で日本が5-0快勝【写真:Getty Images】
W杯2次予選第2戦で日本が5-0快勝【写真:Getty Images】

久保、上田、菅原、細谷がゴール W杯2次予選第2戦で日本が5-0快勝

 日本代表は現地時間11月21日に2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選第2戦、中立地サウジアラビアで行われたシリア代表とのアウェーゲームに臨み、MF久保建英が先制ゴールを奪うなど5-0で快勝した。2次予選で2連勝を飾った日本に対して、中東メディアは「経験豊富な日本に太刀打ちできなかった」と報じている。

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 日本は16日にホームで行われた初戦のミャンマー代表戦で5-0と快勝。第1戦から9人のスタメンを入れ替えて臨んだシリア戦で久保の先制ゴールを皮切りに、FW上田綺世の連続ゴールでリードを広げ、後半にもDF菅原由勢とFW細谷真大が追加点を奪い、5-0と完勝した。

 中東メディア「Al Mashhad」は「日本に5失点の惨敗を喫した」と報道。「第1戦でミャンマーを破った数日後、日本は2試合連続5ゴール無失点を達成した」と驚きをもって伝えている。「アルゼンチン人監督エクトル・ラウル・クーペルが率いるチームは、経験豊富な日本に太刀打ちできなかった」と付記している。

 また細谷がダメ押しのゴールを奪ったなか、「細谷がチームの5点目を奪うことに成功し、森保一監督率いるチームのゴールセレブレーションは幕を閉じた」と続け、日本の圧倒的な攻撃力に触れていた。

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