森保ジャパン、シリア戦5-0でリード 細山真大がA代表初ゴール!“柏ライン”で追加点
ジッダで開催
森保一監督率いる日本代表は11月21日、中立地サウジアラビア・ジッダ開催の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でシリアと対戦。前半32分に日本が先制すると、上田綺世が2ゴールを決め、前半を3-0で折り返した。後半開始直後には菅原由勢が追加点を挙げた。
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前半32分、伊藤洋輝から菅原由勢、伊東純也とつないで、久保建英へ。久保がペナルティーエリア外からが左足で弾丸のミドルシュートを決めて先制点を奪った。さらに前半37分にFW浅野拓磨からDF伊藤洋輝が逆サイドへクロスを上げる。MF伊東純也があたまで落とすと、これを上田が右足で合わせて追加点を奪った。前半40分には、久保から伊東へつなぎ、伊東のパスに再び上田が押し込んでこの日2点目を決めた。
後半立ち上がり直後、上田が倒されて約20mの位置でフリーキック(FK)を獲得。久保と菅原がキッカーの位置に立ち、2人でしばらく話し合った後、久保が落として菅原が右足でシュート。2人のコンビネーションから作り出した“トリックFK”で綺麗な弧を描いた弾丸ミドルはゴール右に収まった。菅原は国際Aマッチ8試合目で初ゴールとなった。
後半37分には伊東のアウトサイドのパスに途中出場のFW細谷真大がトラップして左足でシュート。パリ五輪世代・期待のFWが“柏ライン”でA代表初ゴールを奪った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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