「日本にはいつも驚かされる」 U-17代表、W杯敗退後の“美ロッカー”に海外喝采「模範的だ」
U-17W杯ベスト16で無念の敗退に、スペイン戦後のロッカー室に現地脚光
U-17日本代表は、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦・スペイン戦で1-2と敗れ、ベスト16で無念の敗退に。そんななか、大会を去った日本チームが見せた振る舞いが現地で脚光を浴び「日本にはいつも驚かされる」「偉大な文化」と喝采が送られている。
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森山佳郎監督率いる日本はグループリーグを3位で勝ち上がり、ベスト8入りを懸けてスペインと対戦。立ち上がりの前半8分に先制を許すも同40分、FW名和田我空の右足シュートで1-1の同点に追い付き前半を終えた。しかし後半、スペインに攻め込まれる場面が目立つと、同29分に勝ち越しゴールを許し、1-2で敗れた。
2011年大会以来となるベスト8入りは叶わなかった日本。これで大会を去ることになったなか、現地インドネシアでは試合後のロッカールームが話題に。SNS上では現地語と日本語で「Terima kasih ありがとうございました」と書かれたホワイトボードや綺麗に後片付けされたロッカールームを捉えた映像が出回り、その振る舞いに熱視線が注がれている。
昨年のカタールW杯でも日本代表の“美ロッカー”が世界から注目を浴びたなかで、U-17代表チームも大会を運営したインドネシアへ感謝の意を表明。現地ファンからは「日本の精神性は模範的だ」「偉大な文化」「日本にはいつも驚かされる」「素晴らしい」「日本の文化は大好きだ」といった賛辞が相次いで寄せられていた。