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英代表DFマグワイアが“ラグビータックル”? EURO予選のPK疑惑が話題に「ペナルティが与えられるべきだった」
ハリー・マグワイアのタックルシーンに脚光
イングランド代表は現地時間11月20日、EURO(欧州選手権)予選で北マケドニア代表とアウェーで対戦した。1-1で引き分けグループCの予選を無敗で突破した一方、前半にPKを免れた“疑惑”のシーンが。英ラジオ局「talk SPORT」が報じている。
現地時間11月17日に行われたマルタ戦を2-0で勝利し、グループ首位通過を決めていたイングランド。北マケドニア代表との一戦では主力を温存したこともあってか、前半42分にPKで先制点を許すなど厳しい展開のなか試合を進める。
それでも、後半に入ると反撃を開始。同14分にコーナーキックの場面から、最後は北マケドニア代表DFヤニ・アタナソフのオウンゴールで試合を振り出しに戻す。その後は勝ち越し点こそ奪えなかったものの、なんとか引き分けで終えEURO予選を無敗のまま突破することに成功した。
そんななか、イングランド代表が前半25分に自陣ペナルティーエリア(PA)内でファウルを犯したにもかかわらず見逃されたと指摘する声がある。記事によると、発端はDFハリー・マグワイアのビルドアップでのミス。パスを高い位置でカットされると、ボールがフリーでオーバーラップしてきたMFエリフ・エルマスに供給される。PA内に侵入しシュートモーションへ入った次の瞬間、マグワイアが上半身から倒れ込むようにしてシュートを阻止。記事が「ボールには一切コンタクトしていないようだった」と指摘したこのプレーには、結局笛が吹かれることはなかった。
とはいえ、この疑惑のプレーはその後SNS上で話題に。記事によると、「確実にPK」「ペナルティが与えられるべきだった」といった反応のほか、「最後方にマグワイアだとどんな大会も難しいかもしれない」とパフォーマンスを不安視する声も寄せられたという。また、英紙「ザ・サン」も「ラグビータックル」と表現し今回のプレーに注目していた。