ミラン本田、かつてのライバルと格差鮮明に… 伊メディアはスーパー杯で活躍のスソを絶賛
ユベントスとのスーパー杯でスソは同点アシスト
ACミランは23日のイタリア・スーパーカップ(スーパー杯)のユベントス戦で、1-1で延長戦まで戦い抜き、PK戦の末に4-3と勝利を挙げた。2011年シーズン以来、7度目の同杯優勝を果たしたミランで、右ウイングの元U-21スペイン代表MFスソが同点アシストなどの活躍を見せた。イタリアメディアでは最優秀選手に選出されている。
スソは圧巻の活躍を見せた。前半38分には右サイドから左足一閃。鋭いクロスでMFジャコモ・ボナベントゥーラの同点弾をアシストするなどサイドを制圧。PK戦でもシュートを成功させている。
イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、スソをこの日の最優秀選手に挙げ、採点7.5(10点満点)と高く評価している。
「アレックス サンドロが故障で自由になった。このミランの一番美しい表情を描いている。すべて彼がイニシアティブを握り、彼の最高クラスのプレーを経由している。エブラは彼を止めることができなかった。アシスト、クロス、すべてを授けた」
対面したサイドバックのサンドロの負傷により、DFパトリス・エブラが投入されたことでスソは解き放たれ、そのプレーぶりは絶賛されている。チャンスメークは5回、クロスは21回と、ユベントスの左サイドを蹂躙した。最低点は決定機逸のコロンビア代表FWカルロス・バッカの4.5点だった。
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