シリア監督、警戒すべき日本代表の選手に「久保、遠藤、上田」 勝ち点3奪取を誓う「不可能ではない」
シリアを率いるクーペル監督が会見に出席
シリア代表は11月20日、サウジアラビア・ジッダで行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選日本代表戦に向けた公式会見に出席した。エクトル・クーペル監督は、日本の警戒すべき選手に「全員だ」と冗談交じりに答えつつ、「久保やリバプールの遠藤、ストライカーの上田らとてもいいプレーをしている選手がいる」と名指しで警戒した。
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シリアは初戦の北朝鮮戦で1-0の勝利を収めた。移動もなく調整しているなか、指揮官は「日本が長旅をしてきたことも理解をしているが我々はここはホームではない。すべての試合はアウェーで戦うことになっている。そのことは理解してほしい」と訴えた。
日本との対戦については「明日タフな試合になることは分かっている。どの試合も大変だが明日は強い日本が相手で強いチームからポジティブな結果を得ることは不可能ではない。戦術を考えて臨みたい」と勝利を目指して戦う。
そのなかで、警戒すべき選手について「全員だ」と冗談交じりに答えつつも「日本は質がある選手がいるし、チームとしてもコンパクトにしてすごくいい戦術で戦っている。上田選手、久保選手とかリバプールの遠藤選手、とかとてもいいプレーをしている選手がいる」と、警戒心を高めていた。
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