森保監督、シリア戦は「何人かの選手を入れ替えたい」 ミャンマー戦で久保や伊東ら“温存”

森保一監督がシリア戦の人選について言及【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
森保一監督がシリア戦の人選について言及【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

日本代表はシリア代表と対戦

 日本代表を率いる森保一監督は11月20日、サウジアラビア・ジッダで行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選シリア戦に向けた公式会見に出席した。初戦となった16日のミャンマー戦ではMF久保建英やMF伊東純也らを“温存”して5-0の大勝。指揮官は「何人かの選手を入れ替えたいと思っている」とターンオーバーを行う方針であることを示した。

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 ミャンマー戦では久保や伊東がベンチを温め、FW上田綺世がハットトリックを達成。左サイドはMF相馬勇紀が務めたなか、19日の練習では左サイドにFW浅野拓磨が入っていた。そのなかで指揮官は「ミャンマー戦にプレーしてくれた選手たちは非常にいい個々のパフォーマンス、チームのパフォーマンスを見せてくれていたので、シリア戦のメンバー構成は非常に悩むところでありますが、何人かの選手を入れ替えたいと思っています」と言及。ターンオーバーを行う見込みだという。

 中立地ながらもアウェーでの戦い。森保監督は「明日の試合は公式戦なので誰かを試すということはなく、ベストなメンバーを揃えて戦いに臨みたい。ベストと言いながらも選手のコンディションや状況を見て起用したい」と言い、移動や時差、疲労などを考慮しつつメンバーを最終決定するつもりのようだ。

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