「チームメイトになれて嬉しい」 遠藤航が絶賛するリバプール同僚は?「彼は特別な選手であり、優しい人間」

リバプールでプレーする遠藤航【写真:ロイター】
リバプールでプレーする遠藤航【写真:ロイター】

遠藤がリバプール公式サイトのインタビューに登場

 日本代表MF遠藤航は、今夏の移籍市場でイングランド1部リバプールに加入。大刷新された中盤で、熾烈なポジション争いに挑んでいる最中にある。そんななか、クラブ公式サイトのインタビューに応じ、エースのFWモハメド・サラーについて「チームメイトになれて嬉しい」と思いを明かしており、「彼は特別な選手であり、優しい人間でもある」と語っている。

 リバプールは開幕前、MFジョーダン・ヘンダーソン、MFファビーニョを含めた中盤5人が退団し、マック・アリスター、遠藤、そしてMFドミニク・ソボスライ、MFライアン・フラーフェンベルフを獲得し、中盤の大刷新を行った。遠藤はファビーニョが務めていた守備的MFの後釜として加わったものの、現状は攻撃的MFが本職のマック・アリスターがアンカーに配置されている。

 それでも、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節のトゥールーズ戦(5-1)では移籍後初ゴールを記録し、プレミアリーグ第12節ブレントフォード戦(3-0)では先発フル出場でクリーンシートの勝利に貢献するなど、少しずつながらも着実に適応を見せている。そんななか、遠藤はクラブ公式サイトのインタビューに応じており、長年にわたってリバプールでエースを務めているサラーを絶賛している。

「モー(サラーの愛称)のチームメイトになれて嬉しい。彼は特別な選手であり、優しい人間でもある。彼は多くの時間をトレーニングに費やしており、ゴールのためなら何だってする。たとえ彼のプレーがうまくいっていないように見える時でも、次のチャンスでゴールを決める。彼は自信を抱いており、常に同じメンタリティーでトレーニングに取り組んでいる」

 プレミアリーグで数多くの記録を樹立してきたサラーに対し、今季から同僚となった遠藤も強いインパクトを受けているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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