「へい、兄弟!」「嫌だ嫌だ!」 日本代表の“ムードメーカー×ゲームキャプテン”の微笑ましいやり取りの舞台裏
中山の投稿した菅原とのSNS投稿の背景に着目
森保一監督が率いる日本代表は、11月16日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表との初戦を5-0の快勝で終えた。好スタートを切った試合の“舞台裏”のなかで、日本のムードメーカーとゲームキャプテンの微笑ましいやり取りもあったようだ。
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21日のアウェー(中立地サウジアラビア)で行われるシリア代表戦のことも踏まえ、欧州組の主力一部を休ませたなかでの一戦。日本はFW上田綺世のハットトリックに加えてMF鎌田大地とMF堂安律のゴールで5-0の勝利を飾った。
試合後、出場のなかったMF遠藤航に代わってミャンマー戦でゲームキャプテンを務めたDF中山雄太が自身の公式インスタグラムを更新。喜びとともに、日本のムードメーカーDF菅原由勢との肩組み2ショットを公開した。
2人はSNS上で「Hey 兄弟(菅原)」「Hey bro(中山)」と軽快なやり取りを交わしていたなか、JFA(日本サッカー協会)公式YouTubeチャンネルが公開した「Team Cam」(密着ドキュメンタリー)最新回では、2ショットに至った背景も明かされている。
試合後の歓喜のピッチで、菅原は中山を見つけると「へい、兄弟!」と接近。中山は最初「嫌だ嫌だ!(笑)」と笑顔で拒否するも、菅原が押し切る形で2ショットを撮影した。菅原は左手でピース、中山はサムズアップで照れながらも対応している。
撮影後には「顔似てるって言われるやん」とこぼしていた中山。最後は菅原が中山の巻くキャプテンマークをカメラに向けて主張するなど、試合後の雰囲気を十二分に楽しんでいる。
また、この一部始終にはファンからも「菅原選手が更に大好きになる」「確かに似てますね」「並ぶとマジで一瞬どっちがどっちか分からなくなる」「ほんとにいいキャラしてる」「菅原の後輩感めっちゃいい」といった声が寄せられていた。