三笘薫の「言葉が聞けて何より」 無念の代表離脱…チームメイトへ送ったメッセージに注目「個人的にも悔しい」
三笘はミャンマー戦を前にチームを離脱
森保一監督率いる日本代表は、11月17日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦での初陣を5-0快勝。21日にシリア戦を控える。そんななか、JFA(日本サッカー協会)の公式YouTubeチャンネルでは、ミャンマー戦の裏側が公開され、MF三笘薫が自らの口でチームメイトに離脱の報告をしていた。
三笘はミャンマー戦に向けて、大阪市内でコンディション調整を行ったが負傷が発覚し、15日にチームの離脱が決定。セルティックのFW古橋亨梧や、FW前田大然らもチーム合流前に負傷で辞退となっており、前線の選手たちの離脱が相次いだ。
そんななか、チームに合流していた三笘はミャンマー戦を前に、チームメイトの前で自らの離脱を報告。10月の代表シリーズ(コンディション不良)に続き離脱となったなか、「個人的にも悔しい」と心境を明かし、「W杯予選という¬大事なところでチームの勝利に貢献できなくて申し訳ないと思います」と思いを伝えた。
「JFATV」公式YouTubeチャンネルで公開された「Team Cam」(サッカー日本代表密着ドキュメンタリー)最新回でこのワンシーンが公開されると、「こうやって挨拶見せて貰えるの有難い」「合流できていたのは安心」「本人からの言葉が聞けて何より」「元気そうでよかった」などコメントが寄せられた。
三笘が戦うプレミアリーグでは12月にかけて過密日程のスケジュールが予定されており、今後のコンディション面も懸念されるが、しっかり怪我を治して、所属するブライトンでの好プレーが期待される。
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