U-22日本代表、ブレーメンU-23所属の佐藤恵允が鮮やかなシュートで先制弾

先制点を決めた佐藤恵允【写真:徳原隆元】
先制点を決めた佐藤恵允【写真:徳原隆元】

前半18分に先制もアルゼンチンも即座に同点に追い付く

 来年のパリ五輪を目指す世代のU-22日本代表は11月18日、U-22アルゼンチン代表と国際親善試合を行い、MF佐藤恵允が先制ゴールを奪った。

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 強豪アルゼンチンを迎えた一戦は一進一退の立ち上がりになったが前半18分、パスを受けた佐藤が中央へドリブルで持ち出すとニアサイドへ右足シュートを蹴り込んで1-0の先制ゴールを奪った。

 今夏に明治大学からドイツの名門ブレーメンのU-23チームに加入した佐藤は、その力強いプレーを発揮。チームはその後にミスから同点に追いつかれてしまったが、この後の活躍も期待される。

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