「アジア強豪が初戦で大勝」 日本、韓国、豪州…大量得点での勝利に海外注目「ものすごい火力を放ち、技量を示した」
日本は5-0で完勝を収めた
アジアの出場枠が「8.5」に増えた2026年北中米ワールドカップ(W杯)へ向けて、2次予選が始まった。日本代表も11月17日に初戦でミャンマーを5-0で破り好スタート。海外メディアは「アジアの強豪は初戦からものすごい火力を放ち、技量を示した」と、勝利を挙げたチームを挙げ賛辞を贈っている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
日本はFW上田綺世のハットトリックを含む5ゴールでミャンマーを圧倒。ソン・フンミンなど強力なアタッカーを擁する韓国も、シンガポール相手に5-0の完勝を飾っている。そしてオーストラリアはバングラデシュ相手に大量7ゴール。イラン(4-0)、カタール(8-1)、サウジアラビア(4-0)もそれぞれ勝利を挙げている。
そうした結果を受けて韓国メディア「デイリアン」は「韓国をはじめとするアジア強豪たちが初戦で大勝」と初戦を総括。「強豪チームの無難なW杯本選進出が予想される」として概ね下馬評どおりの初戦になったことを伝えていた。
一方で同メディアは「北朝鮮は、久々の国際Aマッチでシリアに0-1で敗れた」と日本と同組の北朝鮮の敗戦にも言及。「1敗の負担を抱える北朝鮮はミャンマー、日本と順に戦う予定だ」と、今後のマッチアップにも注目していた。