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レアル栄光の10番を背負った“問題児”ハメス 首脳陣を激怒させた「6つの失言」とは
コロンビア代表へ戻るたびに嫌味炸裂
幼少時のアイドルだったジダン新監督が就任後も状況は好転しなかった。今年3月末にコロンビア代表で活動中に 好パフォーマンスを見せたが、レアルではベンチ要員だった。するとハメスは「プレーしていれば、みんなサポートしてくれる。簡単だ」と指揮官に嫌味を爆発。4月2日のバルセロナ戦(2-1)の4日前に発した首脳陣への批判は物議を醸した。
記事では「エル・クラシコのわずか4日前で、彼の発言のタイミングは全くもってうまくなかった」と断罪されている。6月のコパ・アメリカ・センテナリオでも、レアルでの出番のなさに怒りを爆発させている。
「コロンビアでは片足の状態でもプレーできる。ここでは僕は幸せだ」と語った。だが同杯で決勝に出場したバルセロナのFWリオネル・メッシや、レアルの同僚MFマテオ・コバチッチらが新シーズンに向けて休暇を返上しチームに早期合流を果たすなか、ハメスは定位置争いを強いられている立場にもかかわらず、たっぷりとオフをエンジョイ。記事では「25歳にとって今季は物事が全然うまくいっていない」と一刀両断されている。
ハメスはコロンビア代表に戻ると、レアルに対する嫌味を言いたくなるようだ。今年の11月には「コロンビア代表に合流するたびに、自分は活躍するために違う環境が必要なんだと実感するんだ」と爆弾発言。移籍志願でレアル首脳陣の怒りを買った。