日本のGK交代は「ミャンマーにとって屈辱的」 W杯予選での「余裕」に韓国注目
GK前川は後半36分に途中出場
日本代表は11月16日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦でミャンマーを5-0で下した。終盤にはGK前川黛也(ヴィッセル神戸)が途中出場する場面もあったが、韓国メディアは「ミャンマーにとっては屈辱的」と、この交代へ見解を示している。
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試合はFW上田綺世が、MF南野拓実やMF堂安律らとの連係でハットトリックを達成。MF鎌田大地のミドル弾、パナソニックスタジアム吹田への凱旋となった堂安の嬉しい1点を加えて、日本は5-0の快勝を飾っている。
そうしたなか、韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」は後半36分の日本の交代カードに注目。「ワールドカップ予選で“GKの交代”の余裕」と、先発したGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)に代わって前川が代表デビューを果たした瞬間を報じた。
記事では「前川はA代表デビューを果たした。2021年3月に初招集されて以来、GKグローブをはめてプレーしたことは一度もなかった。初めて出場したミャンマー戦では攻撃を受けるシーンがなく、一度もボールに触れることなく終了した」と、圧倒した試合で出場した意味を説いている。
前川に経験を積ませるための交代だったが、「練習試合では、GKが交代することもある。しかし、ワールドカップ予選の試合では怪我人以外はほとんどないと言っていい」と同メディアは指摘。「相手のミャンマーにとっては屈辱的だった」と、独自の見解を示していた。
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