日本はミャンマーに5-0の快勝　上田が3ゴールをマーク

　日本代表は11月16日、北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5-0の快勝を収めた。1トップに配置されたFW上田綺世が代表初となるハットトリックを達成した。海外メディアは「フェイエノールトのストライカーが日本代表の主役に君臨。ウエダがミャンマー戦でハットトリックを達成」と見出しを打ち、上田の活躍に称賛を送っている。

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　2026年のW杯に向けた重要な初戦、スポットライトを浴びたのはストライカーの上田だった。前半11 分、MF南野拓実からの浮き球のパスにヘディングで合わせて先制点を奪うと、2-0で迎えた同アディショナルタイム、MF堂安律のスルーパスに抜け出して2得点目をマーク。さらに後半5分、再び南野からのパスからゴールネットを揺らし、代表初となるハットトリックを達成した。

　W杯予選での白星スタートの立役者となった上田に対し、オランダメディア「VoetbalNieuws」は「フェイエノールトのストライカーが日本代表の主役の座に君臨。ウエダがミャンマー戦でハットトリックを達成」と見出しを打ち、「ウエダはミャンマー戦で止めらない存在だった」と活躍を称えている。オランダリーグでも活躍する上田は、次なるW杯に向けたエースとなるアピールを初戦で示すことになった。