「一番難しいの決めた」 松木安太郎氏、堂安律のトラップ&得点テクニックに脱帽
日本はミャンマーと対戦
森保一監督率いる日本代表は11月16日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦。後半41分には背番号10を背負ったMF堂安律がダメ押しの5点目を奪い、5-0で快勝した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
FW上田綺世のハットトリック、MF鎌田大地のゴールで大きくリードを奪っていた日本。後半から初招集のMF佐野海舟、GK前川黛也を投入するなど余裕を持って試合を進めた。
迎えた後半41分、前半から積極的にシュートを放っていた堂安がトドメの5点目をゲット。MF守田英正からの浮き球のパスをうまく足もとに収め、得意の左足で冷静に流し込んだ。解説の松木安太郎氏も「一番難しいの決めた」とトラップからシュートまでの流れるような技術を称えた。
同じく解説の内田篤人氏も「2つ目のトラップで左足で打てるところに置けたのがポイント」としたうえで、「DFラインからすると前目の選手は背中で選手を鼓舞する。岡崎(慎司)選手もそうだった。チームに魂を吹き込んでくれる、周りに火をつけてくれる選手は大事」と頼れる10番の影響力の大きさを強調していた。