日本はミャンマーと対戦

　森保一監督率いる日本代表は11月16日に北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選でミャンマー代表と対戦。前半を3-0で折り返した。森保一監督は後半開始と同時にMF鎌田大地に代えて初招集のMF佐野海舟（鹿島アントラーズ）を投入した。

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　解説の元日本代表MF内田篤人氏は古巣鹿島でプレーする佐野について「鹿島アントラーズでプレーしていますけど、本当にボールの“回収”、奪取する能力に長けている」と同じく解説を務める松木安太郎氏のお株を奪うダジャレを交えてその特長について言及。さらに「ゴールという結果を残せば、彼の名が森保監督の監督の頭に残る」と活躍への期待を寄せた。

　そしてピッチに立った佐野はミャンマーを相手に球際の強さを早速発揮。内田氏は「当たり、読み、ポジションニングが素晴らしい」と改めてその能力の高さを絶賛していた。佐野はポジション争いの激しいボランチで実力をアピールすることができるだろうか。