「日本に何点取られてしまうかと…」 松木安太郎氏、守備重視のミャンマー戦略に持論
W杯アジア2次予選初戦でミャンマーと対戦
日本代表は11月16日に北中米W杯2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦している。日本は前半12分にFW上田綺世のゴールで先制すると、同28分にもMF鎌田大地がミドルシュートを突き刺し、2点をリードしていた。
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前半の終盤に入っても、ミャンマーは5枚の最終ラインに加え、中盤の4人もブロックを敷く守備的な戦い方を変えなかった。また、ペナルティーエリア内にこぼれたボールに対してGKが時間を目いっぱい使って、日本の選手が寄ってきてからボールを拾うなど、時間を稼ぐような場面も見られた。
これに対して元日本代表DF松木安太郎氏は、「日本と対戦したチームが、何点取られてしまうかというところが、このグループステージを突破するための1つの大きなカギだと思っていますよね。だから、少ない失点で試合を終えたい。他の国に対して、日本は同じように大量得点をしてくるだろうというイメージがあるでしょうね」と、その理由を分析した。
FIFAランクでアジア最高位となる18位の日本は頭一つ抜けていると考え、2位争いを優位にするために日本戦での失点を少なくする狙いがあると解説した。守備を重視するミャンマーを相手に、日本は前半アディショナルタイムにも、上田がこの試合2点目を記録。直近6試合で平均4得点を挙げている日本は、後半にもゴールラッシュが期待されるが、カタールW杯予選では10点を挙げた相手から、何ゴールを奪えるだろうか。
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