鎌田大地、華麗な左足ミドル弾を日本代表OBも称賛 ミャンマーの守護神レベルにも言及「欧州のGKなら弾かれていたかも」

日本代表の鎌田大地【写真:徳原隆元】
日本代表の鎌田大地【写真:徳原隆元】

前半28分に鎌田が追加点

 森保一監督率いる日本代表は11月16日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦でミャンマーとホームで対戦。前半11分、FW上田綺世が先制ヘディング弾を決めると、同28分にはMF鎌田大地が華麗な左足ミドルで追加点を奪った。

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 日本はキックオフからMF堂安律やMF鎌田大地がボールを受け、攻撃を仕掛けるが、ミャンマーも守備に人数をかけてしっかりと守りを固める。

 そのなかで前半11分、MF南野拓実が背後にふわりと浮かせたパスを入れると上田が走り込み、ヘディングで押し込んで先制に成功した。

 攻め込みながら追加点を奪えなかった日本は前半28分、MF田中碧の縦パスを受けた鎌田がペナルティーエリア外中央から左足をコンパクトに振り抜くと、これが直接ゴールネットを揺らし、2点目となった。

 元日本代表DF栗原勇蔵氏は、「いいシュート。あそこで決められると相手も前に出てきますからね」と鎌田の一撃を評価。その一方で、「ミャンマーのGKのレベルは正直、かなり低いですね。欧州のGKなら1点目は間違いなく入っていないし、2点目も弾かれていたかもしれない。この試合は3点目が入ったら、6〜7点は入りそう」と語っていた。

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