日本代表、W杯アジア予選初戦・ミャンマー戦のスタメン発表! 堂安&鎌田が先発へ…4-1-4-1でスタートか

ミャンマー戦に臨むスタメンが発表【写真:徳原隆元】
ミャンマー戦に臨むスタメンが発表【写真:徳原隆元】

ミャンマー戦に臨む

 森保一監督の率いる日本代表は、11月16日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー代表戦に臨む。試合に先立ってスタートメンバーが発表された。

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 日本代表は13日から大阪で練習をスタート。今シリーズでは26人のメンバー発表から前田大然、川辺駿、伊藤敦樹、古橋亨梧が不参加となり、15日にMF三笘薫が怪我のために離脱。メンバー構成も大きな変更を強いられることとなった。森保監督は「チームとしても最初に組もうとしたメンバー構成ができなかったり、というのは痛いことではあるが、これまでも誰が出ても機能する、誰と組んでも機能する、誰が出ても勝つというところで準備してきた。俺がやってやるという強い気持ちと力を持った選手はいる。日本代表として100%の力を持って戦いたい」と、まずはW杯予選初戦となるミャンマー戦からの奮起に期待した。

 アジア予選ならではの難しい戦いもある。指揮官は「危機感だけではなく当たり前に勝つというプライドを持って戦わなければいけない」と気合いを込めた。ミャンマーはカタールW杯予選で対戦し、ホームでは10-0の大勝を飾った相手だけに森保ジャパンのスタートダッシュに期待が懸かる。

 ミャンマー戦は4-1-4-1でスタートすると見られ、アンカーに田中碧、インサイドハーフには鎌田大地と南野拓実が入る見込み。堂安律と相馬勇紀がウイングに入り、1トップは上田綺世が務める模様だ。

【GK】
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

【DF】
22 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド2部)

【MF/FW】
8 鎌田大地(ラツィオ/イタリア)
10 堂安 律(フライブルク/ドイツ)
13 南野拓実(ASモナコ/フランス)
15 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)
17 田中 碧(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

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