アジア予選の歴史を1枚の画像で振り返る

　森保一監督率いる日本代表は今月から、2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選に挑む。11月16日の初戦でミャンマー代表と、21日の第2戦でシリア代表と対戦予定だ。そんななか、「FIFAワールドカップ（W杯）」公式SNSが、アジア予選の歴史を1枚の画像で振り返っている。

　日本代表はすでにミャンマー戦が行われる大阪で活動中。パナソニックスタジアム吹田のホーム戦で、2026年北中米W杯への出場権を懸けて初戦を行う。ただ招集された26人から、事前に怪我で4人が辞退（のちに3名を追加招集）。また攻撃の中心的存在であるMF三笘薫（ブライトン）は、チーム合流後に怪我のため途中離脱となっている。

　追加招集となったDF渡辺剛（ヘント）とMF佐野海舟（鹿島アントラーズ）、FW細谷真大（柏レイソル）にも期待が高まるなか、「FIFA W杯」の公式X（旧ツイッター）はアジア予選の歴史を模した1枚の画像を投稿した。

「生涯忘れられない思い出を」と綴り、これまで活躍してきたアジア各国の選手たちを組み合わせた画像で、それぞれの国への健闘を祈っている。日本で登場したのは、MF本田圭佑（無所属）、MF堂安律（フライブルク）、そしてFW浅野拓磨（ボーフム）の3人だ。

　なかでも特に浅野は中央で一番大きく描かれており、ファンも「浅野の主張強すぎ」「浅野さんでっけぇぇぇぇ」と反応。ほかにも「日本人全員金髪」「Is that 本田さん？」といった声も寄せられていた。

　日本選手のほかには、韓国のFWファン・ヒチャン（ウォルバーハンプトン）やオーストラリア代表のエースだったFWティム・ケーヒル氏（2019年引退）など、各国のスター選手がずらりと並んでいた。