アーセナル冨安を支えたサポーターの“贈り物” 怪我からの復帰と傍らにあった千羽鶴「特に印象に残っている」
印象的な贈り物に、日本人サポーターからもらった千羽鶴を挙げる
イングランド1部アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、今シーズン公式戦16試合に出場して1得点を記録。10月にはクラブの選出する月間MVPも受賞している。そんな冨安だが、ある感謝の思いを持って戦っているようだ。アーセナル専門メディア「afcstuff」の公式X(旧ツイッター)が伝えている。
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アーセナルで最終ラインを幅広くこなし、貴重な戦力となっている冨安だが、昨シーズンは右膝の負傷に苦しみ、3月途中からは長期離脱を強いられた。今年8月に5か月ぶりに復帰して以降は出場時間を伸ばしているが、負傷した際には多くの千羽鶴が彼の元に届けられたという。
冨安はこれまで受け取った最も印象的な贈り物は何かという質問に対して、「僕が膝の怪我をした時、日本人のアーセナルサポーターの方たちから、もらった千羽鶴。また、ロンドンにサムライアカデミーというサッカーアカデミーがあるのですが、そこの子供たちにもらった千羽鶴が特に印象に残っています」と、感謝した。
負傷から復帰して、より高いパフォーマンスを示している冨安。日本代表として臨む北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選での活躍にも期待が高まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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