日本代表MF三笘薫、アジア2次予選を前に怪我で途中離脱 「100%の状態でプレーできない」
JFAが公式発表
日本サッカー協会(JFA)は、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦(11月16日=パナソニックスタジアム吹田)、シリア戦(同21日=サウジアラビア・ジッダ)に招集された日本代表MF三笘薫(ブライトン)が怪我のため途中離脱になることを発表した。
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北中米W杯への出場を懸け、今月行われるアジア2次予選に招集されていた三笘。すでに大阪市内でミャンマー戦へ向けたトレーニングも開始していたなか、三笘が怪我のため途中離脱することになった。
すでにFW古橋亨梧(セルティック)、FW前田大然(セルティック)、MF川辺駿(スタンダール・リエージュ)、MF伊藤敦樹(浦和レッズ)の4人が、怪我のため事前に辞退。DF渡辺剛(ヘント)とMF佐野海舟(鹿島アントラーズ)が追加招集されていたなかで、主戦力の1人をまた欠く事態となっている。
三笘は今回の離脱について「自分としてはW杯予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います。1日でも早く回復してまずは所属チームで再び良いパフォーマンスを見せて、また日本代表でプレーできるよう頑張ります」とコメントしている。
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