「最高の技術」 伊東純也の“幻ゴール”が反響、ブラジル代表DF翻弄→完璧トラップに驚き「うますぎ」

PSG戦で孤軍奮闘
フランス1部スタッド・ランスは現地時間11月11日、リーグ・アン第12節でパリ・サンジェルマン(PSG)とホームで対戦し0-3で敗れた。日本代表MF伊東純也がフル出場で奮闘したなか、味方のオフサイドで取り消しとなったワンシーンに注目が集まっている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
試合はFWキリアン・ムバッペのハットトリックでアウェーチームが3-0で完勝。ランスは敗れたなか、伊東が切れのある動きで存在感を発揮した。前半7分にはゴール前にポジションを取ると左サイドからのグラウンダーのクロスに対し、ボディフェイントを交えながらトラップし、ブラジル代表DFマルキーニョスを翻弄。右足でゴールネットを揺らしたが、味方のオフサイドで得点は取り消しとなった。
惜しくも“幻のゴール”にはなったものの、このワンシーンがスポーツチャンネル「DAZN」の公式YouTubeチャンネル上でアップされると、コメント欄には「最高の技術」「足元のフェイクが上手い」「オフサイドだったけどフェイクうますぎだろ」「キレキレやん」「お手本みたいなボールの置き所」といった賛辞が寄せられた。
データ分析サイト「SofaScore」では伊東にチーム内でダントツ評価の「7.7」を与えた。無得点で敗れてしまったものの、キーパス「8」、ドリブル数「10」、クロス数「16」など、圧倒的なスタッツを記録する好パフォーマンスだった。
サイドでのプレーだけでなく、ゴール前でのプレーにも磨きがかかっている伊東。右ウイングだけでなく、2トップの一角としてプレーするなど、30歳にして新たなスタイルを確立させようとしている。
page1 page2