ハリル監督が“中東の笛”を改めて警戒 「最終予選に相応しい正確な笛を吹いてほしい」
「審判の笛には苦い思い出がある」
「初めてこの最終予選を経験したわけではないが、良い思い出ばかりじゃない。特に審判の笛には苦い思い出がある。この笛の吹き方は、最終予選にふさわしい正確な笛を吹いてほしい。注意深く見守りたい。これからいろいろなサプライズが起こる。注意したい」
敗戦を喫した9月のUAE戦でも、FW浅野拓磨のシュートがゴールラインを越えながらゴールが認められないという疑惑のシーンもあった。先日、日本で開催されたFIFAクラブワールドカップでは、FIFA主催大会で初めてVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)が採用されるなど、審判のジャッジについては注目が集まっている。W杯切符がかかった最終予選という大きな舞台なだけに、指揮官も正確な判定が行われるよう念を押していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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