U-17日本代表が「豪雨に彩られた」 W杯の激戦勝利に現地注目「激しい雨で試合が15分間中断したが…」
日本がインドネシアW杯の初戦ポーランド戦で1-0の勝利
U-17日本代表は現地時間11月11日、U-17ワールドカップ(W杯)の初戦でU-17ポーランド代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。開催国インドネシアの現地メディアは「日本が豪雨に彩られ、ポーランドを打ち破った」と見出しを打って取り上げている。
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新型コロナウイルスの影響で2021年大会が中止となったため、4年ぶりの大会となった今大会。アジア王者として臨む日本は初戦でポーランドとの対戦となり、前半は一進一退の展開となるもスコアは動かず。後半に攻勢に出た日本は、立て続けに決定機を演出するなか、後半24分に豪雨で試合は中断することに。約15分後に再開されたが、日本はそのタイミングでFW道脇豊とFW高岡伶颯を投入した。
すると、この2人が決定的な仕事をやってのける。後半32分、道脇のポストプレーから高岡がボールを受けると、ゴール正面から左足を一閃。豪快なシュートを突き刺し、先制点を奪取。これが決勝弾となり、重要な初戦を白星で飾った。
日本の幸先の良いスタートに、インドネシアメディア「SINDNEWS」は「日本が豪雨に彩られ、ポーランドを打ち破った」と見出しを打ち、「日本とポーランドの激戦1点差で決着した」と速報。「日本は後半に入って積極的となり、何度もチャンスを生み出した。激しい雨で試合が15分間中断したが、76分に高岡がゴールを決めた」と振り返っている。日本は次戦でU-17アルゼンチン代表との試合を控えている。