まさかのトラップ? 衝撃で“ビタ止め”に驚嘆「ロングボールって座れるんや」「ただただ驚き」

ヘルシンキでプレーする田中亜土夢【写真:Getty Images】
ヘルシンキでプレーする田中亜土夢【写真:Getty Images】

自身のSNSで投稿

 フィンランド1部ヘルシンキのMF田中亜土夢が、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。ロングパスを“衝撃ビタ止め”して大きな反響を呼んでいる。

 前橋育英高校から2006年にプロ入りした田中は、アルビレックス新潟に9年間在籍したのち、海外移籍を目指して退団。15年2月にフィンランドのヘルシンキに移籍すると、3シーズン主力としてプレーした。

 2018、19年と日本に復帰してセレッソ大阪に所属し、2020年から再びヘルシンキへ。同年に19試合5ゴール、翌21年に16試合1ゴール、22年は19試合1ゴールを記録した。今シーズンはUEFAヨーロッパカンファレンスリーグに出場しており、11月9日にはグループステージ第4節でドイツ1部フランクフルトと対戦。0-1で敗れ、田中、長谷部誠ともにベンチに終わったため日本人対決は実現しなかった。

 そのなかで、田中は自身の公式Xで「今日のトリック!!!!!」と綴り、1本の動画を投稿。ピッチの対角から送られてきたロングパスに対して、足でトラップせずにボールの上に座るという衝撃の“ピタ止め”を行った。田中はほかにも定期的に高い技術を誇るプレーを更新している。

 目にも止まらぬ美技に対し、ファンからも「ロングボールって座れるんや」「期待を裏切らない」「ほんますごすぎる!」「ただただ驚き」などと、驚きの声が上がっていた。

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