17位の湘南が勝利を掴んだ

　残留争いを強いられている17位の湘南ベルマーレは11月11日、J1リーグ第32節名古屋グランパス戦で2-1の勝利を収めた。残留に向けて大きな勝ち点3を掴んだ。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　試合が動いたのは前半14分、湘南はMF阿部浩之からMF平岡大陽へ。ペナルティーエリア内で平岡がGKをかわし、ラストパスをFW大橋祐紀が決めて先制点を掴んだ。続く同23分にもカウンターから1度はシュートを相手GKランゲラックに触られるも、こぼれ球を決め切って追加点を奪った。

　後半18分には名古屋MF久保藤次郎に決められて、1点差に。後半アディショナルタイムは4分と表示されるなかで、名古屋DF森下龍矢と小競り合いになったDF石原広教にイエローカードが提示されるなど最終的に約9分間をしのぎ切って試合はそのままのスコアで終了した。

　これで勝ち点31に伸ばした湘南。次節は最下位横浜FCとの直接対決になる。