今年6月に12年間所属したユナイテッドを契約満了

　昨夏にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを退団した元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは現在無所属だが、スペインメディア「エル・デスマルケ」は同選手がスペイン1部ベティスと加入に向けて会談を行ったと報じている。

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　先日33歳の誕生日を迎えたデ・ヘアは今年6月に12年間所属したユナイテッドと契約満了を迎えた。以降、所属クラブはなくこのまま引退するのではとも噂されていた。

　しかし、記事によれば、デ・ヘアはベティスへの加入を熱望しており、すでにフリートランスファーでの加入に向けて会談も行ったとされる。

　ベティスは今夏、昨年12月にセビージャとの契約を解除した元スペイン代表MFイスコをフリートランスファーで獲得しており、その時と同じオペレーションでデ・ヘアの獲得に動いているようだ。イスコ同様に豊富な経験をチームにもたらす存在として期待を寄せている。

　デ・ヘアはアトレティコ・マドリードでプレーしていた2011年以来の母国復帰を果たすことになるのだろうか。