柴崎のレアル戦2発を海外メディアが“必見シーン”に選出 「2点目は純粋にスーパーゴール」と絶賛
メッシ、C・ロナウドのゴールとともに取り上げる
鹿島アントラーズのMF柴崎岳は、FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝レアル・マドリード戦での2ゴールによって、バルセロナのFWリオネル・メッシと、レアルFWクリスティアーノ・ロナウドと同格の扱いを受けている。米「ヤフースポーツ」が、「ヤフースポーツ・シンガポール」発の記事として「今週の必見スポーツハイライト」を紹介。そのなかで、柴崎のレアル戦での得点シーンが取り上げられている。
記事ではまず、18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節エスパニョールとのダービーマッチで、4-1と勝利したバルサの決定的な4点目を奪ったメッシのゴールシーンを紹介。FWルイス・スアレスからの浮き球パスに対して、ダイレクトで相手GKの股間を抜くシュートを決めたシーンを取り上げた。
そのメッシの技巧的シュートに続いて紹介されているのが、柴崎の鮮烈な2ゴールだ。レアルを追いつめたクラブW杯決勝について、「シバサキはもう少しのところでアントラーズの衝撃的な勝利の立役者になった」とのタイトルで振り返っている。
「シバサキ、誰? きっとレアル・マドリードの選手たちは、日曜日に行われたクラブW杯決勝でJリーグチャンピオンのカシマ・アントラーズに4-2で勝利した後、疑問を持っただろう。ガク・シバサキのゴールによって後半途中までアントラーズがリードした後、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックによってスペインの巨人は試合をひっくり返したが」と、柴崎の鮮やかな2ゴールがレアルを焦らせたことについて触れている。
記事で、特に称賛されているのが2点目だ。
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