J2山口、FW高木大輔の契約満了を発表 「維新のピッチで再会できるように…」
クラブが公式発表
J2レノファ山口は11月10日、契約の満了に伴い、FW高木大輔との2024シーズンの契約を更新しないことを発表した。
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現在28歳の高木は2013年に東京ヴェルディでプロデビュー。18年に山口に期限付き移籍で出場機会を得ると、19年にガンバ大阪に完全移籍し、21年から再び山口でプレーをした。
今季はこれまでリーグ戦19試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。24年での契約満了に伴い退団が決定した。
高木は「山口県が本当に大好きになりました」と山口サポーターに感謝を伝え、「まだまだサッカーを続けたいと思ってます。維新のピッチで再会できるように頑張ります!」とピッチでの再開を誓った。
高木のコメントは以下の通り。
「レノファ山口を応援して支えてくださる全ての皆様。約5年間在籍して思い出の詰まったチームを今シーズンでお別れすることになりました。楽しかったこと、嬉しかったこともたくさんありました。ただそれ以上に悔しさと申し訳ない気持ちが強く残ります。
上を目指すと目標を設定しながら蓋を開ければ残留争い。試合に出れなかった自分に2度も救いの手を差し伸べてくれた山口に対して何も残せぬままチームを去ることが本当に悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に申し訳ありません。ただレノファ山口の挑戦はまだまだ続きます! レノファ山口がJ1に昇格する日を1人のサポーターとしてずっと応援してます! 山口に来て本当にたくさんの愛情をもらいました!
2018年の開幕戦の光景は一生忘れません。山口県が本当に大好きになりました。サッカーが下手な自分に期待して応援してくださった全ての皆様に心から感謝してます。まだまだサッカーを続けたいと思ってます。維新のピッチで再会できるように頑張ります! 5年間本当にありがとうございました!」
(FOOTBALL ZONE編集部)