クラブリリースで発表

　J2大宮アルディージャは11月9日、2023シーズンをもって原崎政人監督が退任すると発表した。大宮は4日の清水エスパルス戦で0-4のスコアで敗れ、最終節を残して自動降格圏の21位が確定している。

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　49歳の原崎監督は今年5月、相馬直樹前監督の解任に伴い、ヘッドコーチから昇格。下位に低迷する状況から脱却できなかったなかで、第36節・徳島ヴォルティス戦から4連勝と持ち直したが、清水戦での敗戦により残留圏の20位以内に入る可能性は消滅していた。

　大宮の降格はJ3の上位動向次第で決定。J2クラブライセンスのないFC大阪が2位以内に入った場合、降格は免れる。