川崎、守護神のミスから元同僚チャナティップに同点ゴール被弾
前半33分に失点
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で開幕3連勝と好調の川崎フロンターレは、11月7日の第4節でパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦。先制する展開になったが、前半33分に信じられないミスから同点ゴールを今年6月まで川崎に所属していたタイ代表MFチャナティップに許している。
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序盤からパスミスが目立つ川崎だったが、前半15分にFWマルシーニョがエリア内で倒されてPKを獲得。これをMF脇坂泰斗が決めて、幸先よく先制点を奪った。しかし、川崎はその後もパスミスでリズムを悪くし、ゴール前での注意力を欠いたプレーからピンチを与えていた。
そして迎えた前半33分、ゴール前でボールを持ったGKチョン・ソンリョンが、前方へフィードを送ったが、これがチャナティップの元へ。かつてのチームメイトからプレゼントのようなボールを受けたチャナティップは、確実にシュートを決めて試合を振り出しに戻している。
その後、両者ともに1ゴールずつを奪い合うなど、試合が動き始めている。
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