鎌田大地、ラツィオ入り前にリバプールも関心? 代理人が明かした4クラブからの興味
リバプールの“本気度”は不透明も関心の事実を代理人が明かす
2022-23シーズン限りでドイツ1部フランクフルトとの契約が満了となった日本代表MF鎌田大地は、今夏の移籍市場でイタリア1部ラツィオへフリートランスファーで移籍した。しかし、ラツィオ入りの前には、日本代表MF遠藤航が所属するイングランド1部リバプールも関心を示していたようだ。英メディア「HITC」が報じた。
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当初、鎌田はイタリア1部ACミランへの移籍が有力視されていた。しかし、代理人のジャンルカ・ディ・カルロ氏は、イタリアのテレビチャンネル「スポルティタリア」で「ミラン、リバプール、ベンフィカ、レアル・ソシエダ」が鎌田の獲得に関心を示していたとコメントした。
「ロッソネリ(ミラン)はマネジメントが変わった。そして、それ以降は接触も合意もなくなった。ラツィオは話が流れたことを知り、彼を獲得するように即座に動いた。2700万(約43億5000万円)から2800万ユーロ(約45億円)の価値のある選手の話だからね」
記事では「リバプールの関心が、どの程度のものであったのかは明確になっていない。おそらくユルゲン・クロップ監督の率いるチームは、中盤の獲得目標であったアレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライとの契約が実現しなかった場合のバックアップとして鎌田を手頃なバックアップと見ていたのかもしれない」と考察している。
マウリツィオ・サッリ監督の下でのプレーを望んだとされる鎌田だが、リバプールに加入していたらクロップ監督は、どのように鎌田を起用していただろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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