7試合ぶりの先発復帰で同点アシストのドルト香川 決定機逸で独紙評価は真っ二つ!

ワーストタイの辛口評価も…

 ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)では、香川のパスを受けてゴールを決めた19歳のデンベレがチームトップの2点と評価されているが、香川の評価は4点と厳しめの評価となった。前半のみの出場で途中交代となったDFバルトラが、ワーストの5点だった。

 「レヴィア・シュポルト」紙では、デンベレに次ぐチーム2位の「3+」とまずまずの評価を受けているが、「ビルト」紙ではバルトラと並ぶワーストタイの5点と辛口評価を受けている。決定機を逃すミスが、印象を悪くしたということだろうか。

 年内最終戦で復調の兆しは見せた香川。1カ月間のウィンターブレイクを挟むが、再びドルトムントで定位置を取り戻すことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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