トッテナム、古橋亨梧獲りが再燃か セルティック“偵察”と英報道「エース獲得の可能性を検討」
トッテナムのスカウトが「チェックしている」と現地メディア指摘
イングランド1部トッテナムは、オーストラリア人指揮官アンジェ・ポステコグルー監督を迎えた今季、リーグ戦無敗(8勝2分)で暫定2位と好スタートを切った。そんななか、英メディアは指揮官の古巣セルティックにスカウトを派遣したことを報じ、日本代表FW古橋亨梧のプレーを偵察したと伝えている。
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英メディア「hitc」など現地複数メディアによると、トッテナムのスカウト、イアン・ブルームフィールド氏がスコットランドへ4日間偵察に訪れたとされる。早くも移籍市場に目を向けているようで、「hitc」は「セルティックのヒットマン古橋亨梧に注目していると考えられている」と報じた。
古橋は昨季スコットランドリーグMVPと得点王(27得点)に輝くなどセルティックのエースに君臨。在籍3シーズン目の今季はここまで、リーグ戦11試合に出場し5得点中。UEFAチャンピオンズリーグでも直近2試合(ラツィオ戦、アトレティコ・マドリード戦)連発と結果を残している。
昨季までセルティックを率いたポステコグルー監督とは師弟関係にあったことで、記事では「ブルームフィールド氏はセルティックのストライカー古橋のプレーを観戦していたとされる。トッテナムはセルティックのエース獲得の可能性を検討しており、彼をチェックしているようだ」と伝えられた。
古橋のトッテナム入りに関する報道は今夏にも浮上。ポステコグルー監督の招聘とともに、エースFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)の後釜としてプレミアリーグへ引き抜かれる可能性が伝えられていた。この獲得プランが再燃する形となり、今後の動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)