ナントMFマルクス・ココに走り負け

　フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は、現地時間11月5日に行われたリーグ・アン第11節FCナント戦でゴールを決め、1-0の勝利に貢献した。試合序盤に伊東が裏に抜けた場面で、ナントMFとの競争で負けたシーンについてファンからは「伊東よりはやい！！」と話題を呼んでいる。

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　開幕から全試合スタメン出場をしている伊東は、アウェーのナント戦でも先発出場を果たす。試合は序盤から互いにチャンスを作る一進一退の攻防が続くなか、前半を0-0で折り返すと、後半に伊東が均衡を破る。

　同30分、FWモハメド・ダラミーがペナルティーエリア内をえぐり中央に折り返す。待ち受けていた伊東がダイレクトで合わせて、開幕戦以来のゴールを決めた。試合はそのまま終了し、1-0でランスが勝利を収めた。

　そんななかこの試合の序盤、伊東が相手選手にスピードで走り負け話題を呼んでいる。前半10分、相手コーナーキックの場面でクリアボールを受けた伊東は、寄せて来た1人をかわしカウンターを開始。前方には広大なスペースがあり、大きく蹴り出しスピードに乗るも、全速力で戻ってきたナントMFマルクス・ココに競り負けボールを奪われた。

　スピードに定評のある伊東がスピード負けをしたのに対して、ファンからは「伊東よりはやい！！」「タッチでかかった」「びっくりした」「伊東にスピードで勝ってボール奪った人誰？」「驚き」「普通にスピードで負ける伊藤純也初めて見た」「まじで足速い」「このディフェンス速すぎ」と、さまざまな驚きのコメントが寄せられている。