J2最終節カードが「天国と地獄すぎる」と話題 昇格PO圏1枠争いにファン驚き「日程くん、神」
昇格プレーオフ出場圏争いが白熱、最終節で1枠巡る直接対決が組まれる
J2リーグは残り最終節のみを残し、昇格プレーオフ(PO)圏争いが白熱。残り1枠を6位ヴァンフォーレ甲府、7位モンテディオ山形、8位V・ファーレン長崎が争う構図となるなかで、最終節の対戦カードが「天国と地獄すぎる」「これまた凄い日程だ」とSNS上で話題を呼んでいる。
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J2リーグはすでにFC町田ゼルビアの優勝が決定。上位争いでは来季のJ1自動昇格を巡り、2位清水エスパルス(勝ち点73)、3位ジュビロ磐田(同72)、4位東京ヴェルディ(同72)が残り1枠を懸けた争いを演じる。さらに、3位~6位に与えられるPO出場権争いも白熱の様相だ。
清水、磐田、東京Vのいずれか2チームのPO圏入りは決定済み。さらに11月5日の第41節でザスパクサツ群馬に2-1で逆転勝ちした千葉(勝ち点67)もプレーオフ出場を確定させ、残りは1枠に。最終節の対戦カードは千葉対長崎、山形対甲府と、偶然にもPO圏争いに絡むチーム同士の対戦が組まれている。
シーズン日程は自動作成システム、通称「日程くん」により予め組まれているため、最終盤で奇跡的にも各クラブの命運を左右するカードが組まれたことになる。そのためSNS上では「日程くん、神」「天国と地獄すぎる」「これまた凄い日程だ」「面白すぎる」「ACL枠より燃える」などと驚きの声が続々と上がった。
PO圏入りへ長崎(勝ち点62)は、千葉とのアウェー戦で勝利が必須。勝ち点64で並ぶ山形対甲府の一戦を含め、最終節でどんなドラマが起こるのか、目が離せない。
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